夕張市の今 石炭炭鉱の閉山と自治体の財政破綻

夕張市は昔、炭鉱・石炭により栄えていた地域なのですが、時代の変化とともに、高額の借金を背負い財政破産に陥った自治体です。現在、財政再建団体となり、いろいろと方法を模索していますが、人口減少もあり、借金の返済は厳しい状況のようです。

◆Coal 夕張市の観光名所について

北海道夕張市は、破綻するまでの間、観光に力を入れていた町です。 今なお、石炭博物館などの有力な観光名所が残っています。 市自ら、ホームページにおいて観光名所等を紹介しています(夕張市より) http://www.city.yubari.lg.jp/contents/sightseeing/facility/ http://www.city.yubari.lg.jp/contents/sightseeing/lodgment/

◆Coal 夕張市の観光名所

夕張市の観光名所は以下のようなところが有名です。 1.石炭博物館(夕張リゾートが運営する石炭の歴史村のこと) 2.シューパロ湖(夕張市鹿島国有地 ダム湖) 3.滝の上公園・千鳥ヶ滝・竜仙峡(滝の上発電所が近くにあるが、公開期間が限られている) 4.夕張岳 5.マウントレースイスキー場(夕張市末広2丁目4番地) 映画のロケ地やセット 1.幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば(夕張市日吉5番地) 2.北の零年 希望の杜(夕張市高松7番地) 過去に行われたイベントなど 1.夕張メロンまつり 2.夕張メロンまんが祭り 3.滝の上公園・紅葉まつり(この時期のみ、滝の上発電所が一般公開) 観光名所的お土産屋・物産センター 1.花畑牧場直営ショップ(夕張市社光1番地8) 2.ゆうばりメロン城(夕張市丁未14番地) 3.北海道物産センター夕張店(夕張市楓33番地) 4.夕張市農協銘産センター(夕張市滝ノ上132番地) 5.夕張メロンドーム(夕張市沼ノ沢213番地27) 6.道の駅夕張メロード(夕張市紅葉山526番地、国道274号線沿い) ※夕張市末広1丁目に、夕張観光案内センター(夕張駅のすぐ近く)  一部施設は、時期により休館中といった場合が多いです(名産センターは5月〜8月のみ営業等) ※紅葉山は、夕張の観光名所ではありません。  夕張市の地名の1つ、郵便番号068−0755となります。 ※郷愁の丘ミュージアム(郷愁の丘三施設の現状)  https://www.city.yubari.lg.jp/contents/announcement/news_1408071745.html ※夕張鹿鳴館・オーベルジュ夕山荘の休館について  https://www.city.yubari.lg.jp/contents/announcement/news_1459753757.html

◆Coal 夕張市の食事処(グルメ・ランチ)

夕張市のご当地グルメは、カレーそばとなります。 夕張屋台村(バリー屋台)夕張駅付近等にて、カレーそばが提供されています。 1.吉野家本店(北海道夕張市本町4丁目54番地) 2.鹿の谷3丁目食堂(北海道夕張市末広1丁目 バリー屋台内) ※カレーそばの本家は藤の家ですが、残念ながら暖簾を下ろしてしまっています。
◆Coal 夕張市の宿泊施設・ホテル
1.ゆうばりホテルシューパロ(夕張市本町2丁目216番地) 2.ホテルマウントレースイ(夕張市末広2丁目4番地) 3.合宿の宿 ひまわり(夕張市鹿の谷山手町18番地) 4.大黒屋旅館(夕張市清水沢3丁目78番地) 5.ビジネスホテルYUUBARI(夕張市南清水沢4丁目60番地) 6.夕張フォレストユースホステル(夕張市沼ノ沢554番地)
◆Coal アクセス(新夕張駅・バス・札幌から夕張)
夕張駅と新夕張駅を結ぶ区間が、廃線になることが決定しています。 北海道への観光旅行ですと、レンタカーなどが主流ですので、廃線による影響はそこまでないでしょう。 交通アクセス(夕張市より) http://www.city.yubari.lg.jp/contents/access/ 道東自動車道:夕張インターチェンジを降りて、国道274号、国道452を経由し約80分。 または、道道3号線を利用し約90分。 TOPに戻る:夕張市の今・現在
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